Comeback Staff 01
2人の子育てをしながら、
安心して
働き続けられる場所。
My Career
  • パートとして入社
    「子育てと仕事の両立」を求めてスシローでのパート勤務を開始。入社から数か月後に第二子を妊娠するも、無理のない範囲で働き続け、約1年にわたってホール業務に従事する。
  • 第二子妊娠を機に一度退職
    妊娠8カ月まで働き続けた後、出産準備のため退職。無事出産後は2人の子育てを第一に過ごし、時には元勤務先の店舗に食事に行くことも。
  • 3年のブランクを経て復帰
    第二子の保育園入園を機に復職。現在はホール業務とシャリの炊飯業務で活躍中。立ち仕事で疲れた日には旦那さんにマッサージしてもらうなど、家族の応援も受けながら奮闘中。
「おすしが好き」がきっかけ。
今から5年ほど前、自宅の近くにスシロー三郷彦糸店が出来た時はとにかく嬉しかったのを覚えています。というのも、私は学生時代に近所の回転ずし屋さんでアルバイトをしていたほど、大のおすし好き。オープン後は夫や子どもと定期的に足を運び、おすしを楽しんでいました。それから間もなくして、パート探しを始めた時、今度は「自宅から通いやすく、育児をしながらでも無理のないシフトで働ける」というスシローの別の魅力を発見。この環境は、私にとって願ってもないもので、すぐに応募しました。
お客様側からスタッフ側へと立場が変わり、最初に驚いたのが手洗いひとつをとってもきめ細かなルールが徹底されていたこと。私は主にホール業務担当だったのですが、扱う商品も、覚えるべき作業もたくさんあり、「学生時代のバイト先とは大違いだ」と面食らいつつも、少しずつ経験を積み、出来る仕事を増やしていきました。
仲間からの「おかえり」が復帰を後押し。
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私が頑張れたのは、従業員同士がとても仲がよくて、人間関係のストレスなく、気さくに何でも相談できたからです。実は入社数カ月で第二子の妊娠が分かった際も、店長からは「健康第一でいいので、無理のない程度にパートを続けませんか?」と声をかけていただき、周囲の温かいサポートもあって、妊娠8カ月目まで働き続けることができました。
退職の日も皆さんで応援してくれたり、無事出産できたことをLINEで報告した時にはお祝いのメッセージをくれました。また、子どもを連れてお店に食事に行った時に、「落ち着いたらまた戻っておいでね」と声をかけてもらい、和気あいあいとした雰囲気に背中を押されて、2人目の子どもの保育園入園が決まった時には、自然と「スシローでまた働きたい」と考えていました。
とはいえ一度退職してから3年間のブランクがありましたし、復帰に不安を感じていたのも事実です。それでも勇気を出して応募をして、緊張しながらも面接に来た時に、ベテランスタッフの方が「おかえり!」と迎えてくれました。その笑顔を見た瞬間、「ここでなら私もきっと復帰できる」と安心感を覚えたことを、今も昨日のことのように覚えています。
新しい仕事に挑戦して、やりがいも倍増。
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復帰後、以前と比べて大きく変わったことが2つあります。1つは働く環境面。以前からパートは1週間ごとのシフト提出が可能など、柔軟な働き方ができる環境でしたが、今ではセルフレジの導入やお皿を数えるハンディ端末をはじめ、一層仕事がしやすい環境づくりが進んだなと感じています。それに、時給のベースも上がっており、モチベーションもさらにアップしました。
もう1つの変化は任せていただける仕事の幅。以前はホール業務を専門にしていたのですが、復帰後は「シャリの炊飯にもチャレンジしてみよう」と声をかけていただき、新しい仕事に挑戦する日々。シャリがなければおすしはできませんから、責任重大です。そこで店舗のオープニングから働くベテランスタッフの方にマンツーマンで指導していただき、洗米の仕方、お米の量、お水の加減、酢合わせなど炊飯のポイントを学んでいきました。もちろん美味しいだけでなく、オープンに間に合うようにスピード感も重要。自宅での料理とは勝手が違うので、仕込み中は汗だくです。それでも、お客様から「おいしいね」「ごちそうさま」と言っていただけると、頑張った分だけ嬉しさも倍増しますし、やりがいも大きくなっていますね。
次は自分が周囲を支える存在に。
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我が家の子どもたちは長男が小学校低学年で、次男は保育園とまだまだ幼く、急に体調を崩すことも少なくありません。そうした時も、スタッフみんなが「大変な時はお互い様」という共通意識を持っているため、フォローしあうことができますし、助けてもらった分、私も誰かが困っていればサポートしようと自然に思えるのです。
また、普段から休憩時間が育児の相談会になることもあれば、年下の子から最近の流行について教わる日もあり、幅広い世代の人と一緒に働き、盛り上がれることもスシローで働くメリットのひとつだなと感じています。
私自身、復帰から日も浅くまだまだ半人前ですが、仲間と一緒にイキイキと働き続けて、ゆくゆくは周囲に頼られる存在になれたらと思っています。そして新人スタッフさんが入ってきたときには、自信を持って業務を教えてあげられるようになるのが、今の目標です。きっといま復職を検討している方々も、不安を感じているかもしれません。けれど、分からないことはスシローの仲間がきっと教えてくれますし、「意外と体が覚えているな」というケースもたくさんあります。ですからどうぞ安心して、また一緒に頑張りましょう!
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